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会派の幹事団が決定しました

 

私ども大阪維新の会、会派の役員人事が5月7日付で決定しました。私も副幹事長を拝命し、幹事長の東議員のサポートや提案をさせていただきます。

新しい幹事団メンバーは以下の通りです。

 

・団長 坂井 良和 / 5期

・幹事長 東 貴之 / 3期

・副幹事長 山下昌彦 / 2期

・副幹事長 岡崎太 / 1期

・政調会長 吉村洋文 / 1期

・政調副会長 大橋一隆 / 1期

・政調副会長 守島 正 / 1期

・総務会長 辻 淳子 / 3期

・総務副会長 村上 満由 / 1期

・総務副会長 今井 アツシ / 1期

 

皆様のご尽力のおかげで二期目の出発をさせて頂いてから、早いもので2年が経ち、任期の折り返しを過ぎました。

この間に様々な出来事がありました。政権交代を果たした民主党の様々な失策により、政治不信が広がり、さらに景気は落ち込みましたが、12月の衆議院解散総選挙により再度与党となった自民党による機動的な財政支出、大胆な金融政策、経済産業成長戦略の三本の矢による「アベノミクス」によって円安、株高、雇用回復、賃金上昇など少しずつですが回復しているように思えます。しかし、地方まで波及されているとは言い難く、まだまだヒト・モノ・カネは東京一極集中しています。

国により平成23年6月総合特別区域法が成立し、近畿圏でも国際戦略総合特区を関西6自治体が共同申請し認定を受け、企業誘致や新たな企業の創出する取り組みを行っています。

我々維新の会の会派でも様々な問題がありました。ご支援を頂いている皆様から「首長に対しての監視機関として議会が機能していない」、「議員の資質が低下している」など沢山のお叱りを受けました。

そもそも自治体は首長と議員をともに住民が直接選挙で選ぶ二元代表制をとっており、首長と議員は共に住民の代表ですから、首長と議会が相互の抑制と均衡によってある種の緊張関係を保ちながら、議会が首長と対等の機関として、その自治体の運営の基本的な方針を決定し、その執行を監視し、また積極的な政策提案を通して政策形成の舞台となることこそ本来の在り方であります。橋下市長が知事時代から提案している「地方自治体の議会内閣制」についても現職の議員が首長の指揮下にはいると上下関係が生じ、行政の監視評価機能が発揮できなくなると思います。尚、与党議員が行政執行部の予算編成など要職に就任する考えについても、現在、総務省における地方行財政検討会議の中で議論されています。しかし、現在の二元代表制での議会の在り方が問題視されているのも事実であり、議決権を持っている議会と執行権を持っている市長としてそれぞれの役割を明確化し、チェック機能とマネジメント機能を両立、発展させる事が重要だと考えています。又、議員の資質に関してもモラルの低い行動を立て続けに起こしており、もはや維新の会と言う組織の体質そのものに疑念の目が向けられるのは仕方ないことであります。本来、公人は社会の規範を示す立場にあり、もっと謙虚さを持たなければならないはずです。今後、一層気を引き締めて行動して行くよう伝えてまいります。

大阪の都市再生、景気浮揚、雇用創出に向けて獅子奮迅で頑張ってまいりますので、今後ともご指導、ご鞭撻を何卒よろしくお願いいたします。

 

 

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